農業をはじめるまで

サラーリマンと主婦でした

ついこの間までサラリーマン(印刷職人)と主婦(派遣会社の仕事を月10日ほど)でした。
結婚したのは平成7(1995)年7月、子供はいません。松山に住んでいました。
アウトドアが好きな二人で、春から夏にかけてはキャンプ、冬はスキーという生活でした。
五月の連休と夏休みには遠出をしました。もちろんキャンプで。

キャンプで旅行したところ・・・
九州・西表島・屋久島・尾瀬・能登半島・青森など
泳いだり、登山をしたり、青森ではねぶたに参加したり楽しい貧乏旅行の思い出です。

アウトドアを楽しむうちに老後は自給自足的な生活をしたいと思うようになりました。
環境問題への関心も深まり、「いい環境で暮らしたいなら、環境にいい暮らしをしなければ」と感じはじめました。
環境問題を含め世の中のさまざまな問題を考えるうちに農業の大切さに気付き、人任せにするよりも、自分達でやろうと考えはじめました。
ちょうどそのころ伊予市在住の自然農法の第一人者福岡正信さんの本に出会い(1999年7月)その内容に感動し、思いは強まりました。

本当にするなら早いうちがいいと、30代の今、はじめることにしました。


思い立ってから・・・

まず農業に関する本を読みはじめました。
そしてすぐ出会ったのが今関知良さんの『百姓になりたい』でした。(飛鳥新社、とてもおもしろいです)
今関さんは50歳で脱サラした有機農家です。
さっそく徳島県山川町の今関さんを訪ねていろいろお話を伺いました。
続いて各地の有機農家や自然農法の農家を訪ねて話を聞いたり農業体験もしました。
皆様お世話になりありがとうございました。


内子(愛媛県内子町)にしよう

内子町の中谷信弘さんを99年10月に訪ねました。(愛媛県農業会議からもらった「新規就農事例集」で知りました)
中谷さんは家族5人で大阪から内子町へやってきて新規就農し、自然農法で農業をしておられます。
実際に内子町を訪れ中谷さんの話を伺って私たち二人は「内子っていいなあ」という好印象を持ちました。
産直市場「フレッシュパークからり」の収穫祭に参加させていただいたりするうち内子町での就農を考えるようになりました。


●内子を選んだ訳●

1.自給的農業をするのにいいと考えられる中山間地域
2.暖かい人柄
3.新規就農で外から入ってきた人が既に数名いる
4.町が「環境保全型農業」を推進している
5.産直市場「フレッシュパークからり」が成功し農家がイキイキしている
6.私たちが長年すごした松山から車で1時間ほど
 ・・・・などなど


昨年末(1999年末)で20年勤めた会社を退職し本格的に農地をさがすことにしました。
役場や農業委員会、からりに集まる方々の協力を得て家さがしもすすみ、大家さんのご厚意もあり2月末には家をお借りできる運びとなりました。畑もすぐ近くで借りることが出来、引越すまでに畑の準備も済ませ引越した翌日にはジャガイモを植えました。

研修もしないで始めましたが、わからないことは先輩や近所の人などに聞きながら、やっています。
内子町の皆様、本当にお世話になりました。
今後も末永くよろしくお願いします。

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プロフィール

nazukizuzu

Author:nazukizuzu
愛媛県の内子町で暮らす夫婦と娘2人の家族

自給自足的農業。米、小麦,雑穀、豆、野菜,果物など年間
100種類ほど作付け。無農薬無化学肥料、すべて露地で
不耕起・草生栽培です。家づくりも土壁塗りから自分たちで。
囲炉裏、薪ストーブなど火のある暮らし。二人目は自宅で
家族だけで出産。
自家製酵母パンやお菓子、保存食、味噌づくりなど手づくりを楽しむ暮らしをし、「手づくり市」などイベントも行っています。
2000年に内子に引っ越して来て農業をはじめはや10年以上になりました。 
援農歓迎 まずはメールください
iroha_ami@yahoo.co.jp

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